きーさんのるんるんドライブ・北海道
日程
3月21日
(日)
8:39
朝食はサービス。昨夜、チェックインした時、フロントで「今夜は満室です。朝食はお早めにどうぞ」と言われた。食事室はすでに満席。空くの待って席を確保。中央のカウンターには、おにぎり、稲荷、食パンに菓子パン、野菜サラダ、スクランブルエッグ、果物、ジュース、コーヒーなどところ狭しと並べられている。これがタダなんですから、私の旅行にはピッタシです。
9:17 宿泊したコンフォートホテル広島大手町を9:15に出発して、徒歩で今日のメインの見学予定地の広島平和記念公園に向かいました。
9:27 平和記念公園はホテルから歩いて10分ぐらい、すぐ近くでした。平和記念資料館の本館です。
まだ、9:30ぐらいですが入場券売り場には多くの見学者が列を作っていました。外国の人も多くみられました。

観覧券は大人一人50円でした。ここで音声ガイドを300円で借りて、見学を開始しました。展示品の案内は吉永さゆりさんの声でした。

9:34 なぜ、広島に原爆が落とされたのか。昭和20年8月6日、候補地は京都、長崎、新潟、小倉など数ヶ所。この日、広島は雲ひとつない快晴。原爆投下には絶好の気象条件だった。それが世界で初めての原爆投下地に選ばれたヒロシマの理由だった。

10:04 資料館の被爆前の中島地区(現在の平和記念公園)の模型
そして、被爆後の中島地区(現在の平和記念公園)の模型
10:07 被爆前の写真。食い入るように見ている少女がいました。
11:04 原子爆弾がこの赤い球の位置地上約600mで炸裂。地上の温度は3000度〜4000度にもなり、一瞬にして一面焼け野原に変わった。
11:59 昭和20年9月。75年間は草木も生えないと言われた爆心から800m離れた基町地区ににカンナの花が咲いた。資料館最後の展示写真。
12:00 今は、きれいに整備された平和記念公園。真ん中に原爆戦没者慰霊碑、遠くに原爆ドームが見える、この光景から広島の町を廃墟化し、数十万人が犠牲になった原爆の悲惨さを感じる事は出来ない。
12:19 原爆戦没者慰霊碑。毎年8月6日にここで原爆犠牲者追悼式典が行われていますので、目にする写真です。
12:27 平和を祈念する千羽鶴。仙台市の小学校の名前もありました。
12:52 原爆ドーム。


これらの写真を見て原爆がいかに悲惨かを感じる人は少ないと思います。昔の物語にしないために是非、平和記念資料館を訪れてほしいと思います。Webで平和記念館を検索するとその内容を詳しく見る事が出来ます。是非一度訪れて見てください。
14:32 JR宮島口駅。

13:20 原爆ドーム前電停から広電宮島口行き乗車。

14:13 広電宮島口駅に到着。昼飯は名物「あなごめし」と決めていたので早速、「あなごめしのうえの」に行く。予約なしの順番待ちと言う事で名前を書いて30分ぐらい待つ事に。
JR宮島口は目の前、ぶらっと行ってみた。
15:00 「あなごめしのうえの」のあなごめし。あなごが丼を覆っています。平らに並べてあるのではなく立掛けてあるのです。あなごは宮島近海もの。たれはあなごの味を生かす甘さと辛さが微妙にマッチした旨み。なんとも言えない。焼き具合も最高。食べて良かった一品。
15:33 安芸の宮島、日本三景の一つ。宮島口桟橋から船で宮島桟橋に渡ります。JRの連絡船と宮島松大観光船があります。JRの連絡船は「青春18切符」でも乗れます。今回は、広電の一日乗車乗船券で広島を巡りました。
15:58 広島はかきは有名。宮島の土産やの脇で焼きがきを頂きました。
16:20 厳島神社の大鳥居。干潮の真最中、鳥居の下まで行くことができました。
17:09 いつぞやの台風で壊れた回廊も修復されていました。
17:41 何を食べているのか気になりますか。「あげまんもみじ」と言ってもみじまんじゅうのてんぷらです。一串150円だったとおもいます。
18:17 さて、これは何でしょう。世界一の大杓子です。表参道の商店街の一角にありました。長さは7.7m、幅は2.7m。重さは2.5トン。そん所そこらで見られる代物ではございません。
18:26 だいぶゆっくりした一日を過ごしました。宮島桟橋駅から再びフェリーに乗って宮島口に戻ります。
20:24 広電電車で宮島から広島に戻ってきました。広電八丁堀電停で電車を降りて3分ぐらいでお好み焼きのみっちゃん総本店に着きました。るるぶの記事をみて来たのですが、PM8時を過ぎてもガイドブックを持参した観光客が長蛇の列を作っていました。
20:48 みっちゃん総本店のスペシャルお好み焼き、そばが入っています。ガイドブックによると本当のお勧めはそば肉玉700円だとか。私はホテルにおいてあった割引クーポンを使ったため1000円以上のスペシャルを食べざるを得ませんでした。
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